テレワークに関する記事が掲載されました。
以下、抜粋
======================
どこでも快適に
「うちも最初は手探りでした」。就職支援サイト運営のシーズ(岡山市北区)の平川清高社長(52)は10年前を思い起こす。
現在はテレワークで働き、営業活動に力を注ぐ広島支店(広島市中区)を拠点にする。広島市内の別の場所への支店設立を準備していた11年はゲーム機のテレビ会議機能を使い、本社とやりとりしていた。「とりあえずやってみたら意外とうまくいった」。専用のアプリやサービスを活用。取引や仕事の進み具合などの情報をクラウド上で管理するなど効率化も進める。
昨年4月以降は、役員と社員の全32人がテレワークに切り替わった。当初週3回開いたオンライン昼食会を減らすなど試行錯誤を重ねる平川社長。しかし断言できることがある。「スマホとパソコンがあれば、どこでも快適に働ける。もう元の働き方に戻すことはあり得ない」。
======================
※中国新聞 2021年2月26日